アロマスクール IFA認定 日本ホリスティックケア研究所

こんな素敵なサロンを開けたら ・ ・ ・　

　　　　　　　　〜卒業生のサロンに訪問〜

国道１６号線に沿って車を走らせ、左折して間もなく「R' s　Garden」が見えてきます。車から降りると、大きな庭からセラピストの玲子さんが満面の笑顔で顔を出してくれます。
こんな迎え入れが私にとって、とても嬉しく、ホッとする最初の瞬間です。
植物達のお手入れが行き届いたウッドデッキから直接セラピールームへと導かれ、コンサルテーションが行われます。
セラピールームはLaura Ashleyの雰囲気で、清涼感に満ちあふれています。季節の良い時には 植物に囲まれたこのデッキでクライアントにお茶を出すそうです。
空気も澄んでいて浄化されていきます。
コンサルテーションが行われている間に足浴をするのですが、このお湯はハーブガーデンで育てたハーブを抽出したものです。クライアントが到着する前に、事前に準備をして待っていてくれる訳ですね。（手間隙をかけたおもてなしが、セラピストの人となりを感じさせます。）更に、生のハーブを散らして視覚でも楽しませてくれます。この足浴は、その日の体調に合わせて作っていて下さいました。定期的なトリートメントに行くと、こういうことも良いわけですね。
コンサルテーションにそって、その時に必要な施術がきまり、心地の良い音楽を聴きながら、まどろむようなトリートメントを受けることになります。セラピストの玲子さんのトリートメントは、誠心誠意の気持ちが伝わってきて、身体だけでなく心も癒されてゆくのを感じます。気持ちの良い時間は本当にすぐに過ぎてしまうものです。

トリートメントを終えると、体調に合わせたハーブティを飲みながら身体の状態やアドバイスのお話をききます。このハーブティは、トリートメント直後にハーブガーデンから　摘んできた生の　ハーブで作ったハーブティなのです。 「生のハーブティはとてもおいしいですね」、と言うとセラピストの玲子さんは、
「私はハーブについても学んできましたが、アロマの師であるジャーメイン・リッチ先生が『フレッシュなハーブはよりエネルギーが高い』と仰っていたので、生のハーブがある時は、なるべく生のものをお出しするようにしているのです。 そして、クライアントのライフスタイルや背景など全体からみるというホリスティックアプローチと、クライアントに心を込めて接するテンダーラビングケアの精神、先生から教わったこの2点を大切にしてトリートメントに臨んでいます」、と仰っていました。

R's Gardenは、自然の中にあるサロンです。
植物のエネルギーを最大に取り入れる事ができるR's Garden。
都会の喧噪から逃げ出して鎧を脱ぎ捨てに行ってみるのはいかがでしょうか。
必ず生まれ変わった自分を発見出来る事、請け合いです。
穏やかさを取り戻した後は、後ろ髪を引かれる思いを断ち切り、R's Gardenを後にしました。
私は車で伺いましたが、最寄り駅までの送迎も可能なようですので、是非問い合わせてみてはいかがでしょうか。

サロン情報
アロマ&リフレサロン R’s garden 
埼玉県春日部市
セラピスト  内田玲子
ru-gemini1956@docomo.ne.jp