医療福祉や在宅ケアに活かせる看護師向けアロマテラピーコース
IFA認定メディカル・アロマテラピーコースは、当校独自のカリキュラムで、病院・ホスピス・福祉施設や在宅ケアにおいて、様々な病気の患者様にアロマテラピーによるケアの実践方法を学べる看護師向けの専門的アロマテラピーコースです。
当コース校長で、IFA創設者の一人、ジャーメイン・リッチ女史による10日間の直接授業ではイギリスの医療に導入されている補完代替療法としてのアロマテラピーを直接学ぶことができます。 また、看護師であり、IFA認定アロマセラピストである所澤いづみ氏が、長年の経験に基づいた医療福祉や在宅ケアに活かせる医療アロマテラピーを指導します。
IFA認定 メディカルアロマテラピーコース募集要項 |
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| 受講期間 | 2012年4月11日〜2013年7月 |
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| 定員 | 10名(最低履行人数6名) |
| 募集資格 | 22歳以上の女性で、正看護師免許のある方に限ります。 |
| 場所 | 日本ホリスティックケア研究所 四谷セミナールーム |
| 受講料 | 2回分割コース 96万円 9回分割コース 98万円 コース受講料に含まれるもの テキスト、スクールで使用する精油・キャリヤーオイルなどの諸費 ディプロマ発行費 (※授業で使用するタオルやオイル、備品はスクールでご用意しています) 以下の費用が別途かかります IFA本部試験料 150ポンド (約20,000円 2011年9月現在) IFA生徒会員会費 25ポンド (約3,300円 2011年9月現在) |
コースの特長
当コースは、IFA創設者であり、40年間アロマテラピーの実践と教育に携わってきたジャーメイン・リッチ校長が、1996年に開講した日本で初めてのIFA認定コースです。
1950年代後半に、オーストリア人の生化学者マルグリット・モーリー女史がスウェーデン式マッサージの技法を用いたモーリー式アロマテラピーマッサージを開発し、ロンドン在住のフランス人ミシュリン・アーシエ女史に伝授。その後、ミシュリン・アーシエ女史は、「アロマテラピーのパイオニア」として知られ、イギリスのアロマテラピーに絶大な影響力を与え続けました。
当コースの校長ジャーメイン・リッチ女史は、1969年にアーシエ女史からアロマテラピーを学びました。卒業後はアーシエ女史のアシスタントに選ばれ、ミシュリン・アーシエ・アロマテラピークリニックのアロマセラピストとして働くかたわら、アーシエ女史と親交のあった医師で、フランス医学にアロマを導入したフランス人医師 ジャン・バルネ博士のもとでアロマセラピストとして従事しました。
1985年、リッチ女史はアロマセラピスト組織として世界初のIFA設立に携わり、IFA会長、AOC執行委員を歴任し、アロマテラピーを医療福祉機関に導入するために尽力しました。
現在は、ミシュリン・アーシエ女史のワークを引き継ぐとともに、40年間の経験に基づいたホリスティック・アロマテラピーの普及のための講演活動やIFA認定アロマセラピスト養成に携わっています。
メディカル・アロマテラピーコースは、ジャーメイン・リッチ女史によりプログラムされた補完代替療法としてのアロマテラピーコースに、看護師が医療福祉現場および在宅ケアにおけるアロマテラピーの実践に必要な医療アロマテラピーの技術を加えた内容のアロマテラピーコースです。
補完代替療法としての2種類の本格的なオイルマッサージの技術や精油の知識、様々な病気におけるホリスティックアプローチ、ホスピス・病院および在宅ケアにおいて患者様の多様なニーズにきめ細かく対応するためのアロマテラピーマッサージの応用技術など、すぐに現場で活かせる実践的なアロマテラピートレーニングをおこないます。
医療福祉現場で働く看護師&アロマセラピストとして、患者様一人一人の病状や要望に対してアロマテラピーケアによる患者様のQOL向上を目指す方に最適なコースです。
《補完・代替療法とは》
補完・代替療法とは、現代西洋医学以外の各種療法の総称。『相補する、補う』と『療法 』を合わせた言葉で、一般的に自然療法や伝統的な医療を含めた様々な療法を指します。
欧米では、西洋医療の治療を受けている方が補完代替療法を併用しているケースが多く、また肩こり、慢性疲労、筋肉痛、不眠傾向、生理不順、うつ症状などのストレスに関連した状態に、アロマテラピーとオイルマッサージを組み合わせたトリートメントが健康管理の一環として幅広く活用されています。イギリスでは、一部のアロマトリートメントが民間の医療保健の適用となる場合もあります。
講習内容
解剖生理学・病理学
スウェーデン式マッサージおよびアロマテラピーマッサージに関連する疾患について復習します。当コースは看護師資格を有する方を対象にしており、解剖生理学および病理学の講習は行いません。マッサージで必要な病気につきましては課題を配布しますので、各自復習をしていただきます。
スウェーデン式マッサージ
スウェーデン式マッサージ(スウェディッシュマッサージ)は、欧米で最も広く知られているマッサージです。このテクニックは、解剖生理学に基づいて構築されたマッサージの技法で、全身の筋肉と関節に働きかけて筋肉の緊張を緩和してリラックスし、血液やリンパの流れを促進して老廃物を除去することにより、不快な症状を和らげ、心身のストレス解消やリフレッシュ効果に優れた効果を発揮します。
授業では筋肉の正しい位置や筋肉の走行に働きかけるスウェーデン式マッサージのテクニックを基礎からわかりやすく、丁寧に指導します。
| 内容 | タッチング、正しい姿勢と重心のかけ方、 スウェディッシュマッサージの歴史 スウェディッシュマッサージの技法と禁忌 コンサルテーション、ケーススタディー |
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アロマテラピー理論
イギリスよりジャーメイン・リッチ女史が来日し、アロマセラピストとしての豊富な経験に裏付けされた専門的で実践的な精油やアロマテラピーの知識を直接ご指導します。また、イギリスにおけるホリスティックなアプローチにおけるアロマテラピーのノウハウや、アロマケアの考え方、精油の最新情報なども織り交ぜながら、リッチ校長が長い年月をかけて構築した「ホリスティック・アロマテラピー」の実践方法を基礎から伝授します。
なお、リッチ校長の講習期間は日本語の同時通訳がつくため、英語の知識は必要ありません。
| 内容 | アロマテラピーの歴史と文化的背景 植物の分類、栽培方法、キャリヤーオイル 各精油の特性と作用、精油の化学、ブレンド方法、精油の毒性 使用方法、保管方法、抽出法、精油の吸収、精油とスキンケア ホリスティック・アロマテラピー論、アロマセラピスト倫理 嗅覚、嗅覚と自律神経系の関わり、ストレスマネージメント アロマテラピーマッサージの禁忌、コンサルテーション、ポートフォリオ ケーススタディー |
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アロマテラピーマッサージ
アロマテラピーマッサージは、オーストリアの生化学者マルグリット・モーリーが創った自律神経系の経路に沿って行う特殊なテクニックです。このコースでは、マルグリット・モーリー女史からミシュリン・アーシエ女史を経由してジャーメイン・リッチ校長に伝授された伝統的なマルグリット・モーリー式 アロマテラピーマッサージの技法を基礎から指導します。
アロマテラピーマッサージは自律神経テクニックにより、副交感神経系に作用して、自律神経系のバランスを整えてストレスを和らげます。心身の様々な不調や病気に対する不安に優れた技法で 気持ちを落ち着けて元気づけたり、睡眠のトラブルを改善したり、ホルモンのバランスを整える働きに特に効果的に作用します。
コースでは、スウェーデン式マッサージで習得したマッサージの基本技法を用いて、自律神経系に働きかけるアロマテラピーマッサージ・テクニックを基礎からしっかりと指導します。
| 内容 | アロマテラピーマッサージ技法 (フェイシャルトリートメントを含む)、 コンサルテーション ケーススタディー |
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医療アロマテラピー
病院・在宅・ホスピスでの実践的なアロマテラピーを詳しく学ぶクラス。看護師のアロマセラピスト(ナースセラピスト)としてホスピスや在宅アロマの現場で豊富な経験をもつ所澤いづみ氏が経験に基づいた医療におけるアロマテラピーやアロママッサージの実践方法を指導します。
| 内容 | 在宅・病院・ホスピスでの施術の特徴と違い 疾患別および症状別の施術方法、疾患別の注意点と技術指導 施術の効果、施術の注意事項と禁忌事項 緩和ケアでのアロマテラピートリートメントの特徴 患者様の安楽な体位の作り方、医療現場におけるセラピスト自身の姿勢のとり方 在宅・病院・ホスピスでのアロマケアの方法 看護師でセラピスト(ナースセラピスト)としての心構えと姿勢 在宅・病院・ホスピスでの患者・家族に対する配慮と心配り、他 |
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IFA本部試験対策について
当コースでは、IFA本部試験に対応した模擬試験を実施し(無料)、本部試験合格に向けてバックアップしています。 (2011年のIFA本部試験合格率: 100%)
卒業後のアフターフォローについて
卒業後のアフターフォローとして、卒業後も実践における質問には随時対応しています。常にバックアップが受けられるので、卒業後も安心して活動していただけます。
より専門的な知識とスキルを身につけるため、勉強会を定期的に実施しています。ガン患者へのアロマテラピー実践講習、症例別マッサージ復習会、アロマテラピー・フェイシャルコースなどのブラッシュアップにお役立ていただけます。
《総授業時間数》
| 必須課程 | 解剖生理学・病理学 | 10時間 |
|---|---|---|
| スウェーデン式マッサージ | 65時間 |
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| アロマテラピー理論 アロマテラピーマッサージ |
160時間 |
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| 医療アロマテラピー | 25時間 |
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| 本部試験対策・模擬試験 | 6時間 |
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| 総講習時間数 |
266時間 |
※当コースは解剖生理学および病理学の受講を必要としない看護師を対象にしたコースです。
授業には解剖生理学・病理学の授業は含まれておりません。ゴールデンウィークのジャーメイン・リッチ校長による授業では疾患の知識が必要となります。受講をお申込された方には疾患のリストを配布いたしますので、各自復習をしておいてください。4月の最初の2日間の授業で、主な病気の復習を行います。
なお、解剖生理学および病理学の受講を希望される方は、IFA認定プロフェッショナル・アロマテラピーコース(講習時間 385時間)がございます。
IFAプロフェッショナル・アロマテラピーコースを受講される方で看護師資格を有する看護師はメディカル・アロマテラピーコースの医療アロマテラピー(5日間、計25時間)のみ受講していただける制度がございます。
詳しくは、お電話またはメール、説明会などでお問合せください。
