アロマスクール IFA認定 日本ホリスティックケア研究所

2014-01-07 アロマは生活習慣と密接です

医学の父として知られるヒポクラテスは、
患者さんの食事面や運動面などの生活習慣
について詳細にチェックしたと言われています。
ヒポクラテスの研究者の先生が、
「毎日歩くことをヒポクラテスは推奨していた」
と仰っていました。
「20年後の健康は、今の生活が作っているのだ」と。
「歩くと消化管が働き、消化管が働くと
栄養の吸収が促進される。
栄養の吸収が促進されることで健康が維持される。
歩かないと消化管が働かなく、消化管が働かないと
栄養の吸収が低下する。
栄養の吸収が低下すると健康に支障がでる」
90才に近い先生ですが、毎日朝晩1時間歩いて
いらっしゃいます。

ヒポクラテスについて学んだのは、「医療概論」という
授業で初めて勉強しました。
私はお医者さんでも看護師でも薬剤師でもありませんので、
病気の人に薬を投与したり、手術したり、放射線を照射したり
することはできません。
その代り、といっても力は弱いですが、患者さんに寄り添い、
生活習慣や精神状態を観察して、アロママッサージをしたり
、セルフケアの方法をご指導したりすることで、病気だった方が
健康を取り戻す人が多くいます。
(このような領域を補完療法といいます)

患者さんの人生の伴走者として、身体的な辛い症状を改善したり、
精神的なバランスを回復することで、その人本来の人生を取り戻して
いただくことが可能になる・・・
そのような仕事をさせていただけることに、とても感謝すると共に、
今後も、一人でも多くの方のお役に立ちたいと思います。