アクセス サイトマップ HOME アクセス ケアグループ

アロマスクール 日本ホリスティックケア研究所のトップ > ブログ > 試験勉強

2013-02-09 試験勉強

1年前、あるいは1年半前に、「アロマテラピー」という共通ワードで集まった受講生の皆さんが、
IFAの本部試験を受ける日が2日後に迫りました。
1年間、または1年半、初めて解剖生理学を学び、初めてスウェディッシュマッサージやアロマテラピーマッサージを学び、ここまで来ましたね。

先日、受講生と電話で話している時に、友人のお母様が乳がんで、腕にリンパ浮腫があり、
アロママッサージをさせていただいたら、腕が軽くなったと、とても喜んでいただいた、、、
と報告がありました。

「私は医療アロマを勉強することを目的としていた訳ではなく、
単に、どうせ勉強するのなら、しっかりと勉強したいと思ってこの学校に入学したのだけど、
まさか、がん患者さんにマッサージするとは思ってもいなかった。
症状も楽になったと喜んでいただけたことはとても嬉しかった。」
と言っていました。

友人のお母様の場合、主治医が「アロマを受けてみるのも良いのでは・・・」と仰っしゃったそうです。
それを聞いた娘さんが、「友達がアロマの勉強をしている」と、受講生に声を掛けてくださったとのこと。

授業で、時々、ガン患者さんや様々な病気へのアロママッサージの話をします。
受講中に様々な病気に対するアロマテラピーの話を聞かれていることが役にたっているのか、
卒業後、病気の方にアロマテラピートリートメントを行う必要があっても、
自然とアロママッサージが出来るようです。
そして、卒業生の多くが、アロマセラピストとして活動するようになって、学校で勉強したことが、
本当に大切だと気づいた、と言っています。

医療現場だけでなく、ホテルやスパ、エステティックサロンで働く卒業生もいます。
ホテルやスパ、エステサロンにも病気の方はいらっしゃいます。
精油を扱う限り、健康な方と病気の方には使用する精油、マッサージの仕方は異なります。
どんな状況でも、クライアントにとって安全で、効果的な施術ができることは、
アロマセラピストとして必要なスキルです。
正しいスキルを身につけるには、医学に裏付けされた知識と実践の積み重ねしかありません。
アロマセラピストとして活動する際に、今の努力は必ず役立ちます。
試験は医学とアロマテラピーの知識をしっかりと定着させるチャンスです。

なお、試験に関する質問をいつでもお送りできるコミュニティーを立ち上げていますので、
登録の上、ご質問のある方は、コミュニティーの方にお送りください。
一人がわからないことは、他の方も分からないことが少なくありません。
疑問をみんなでシェアをして、皆で協力して乗り切りましょう。


▲アロマスクール ページ先頭へ戻る

リンクサイトマップ個人情報保護方針