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2013-02-05 月経前症候群とアロマテラピー

月経前症候群(PMS)は、女性ホルモンのバランスの乱れによるものと考えられています。

症状として、生理2週間くらい前から、イライラして感情的になる、人と会いたくなくなる、むくみがひどくなる、胸が張る、食欲が異常に出る、眠気が強い、体がだるい、肩凝り、頭痛、ニキビ、便秘など、情緒的にも身体的にも不快な状態が続きます。

アロマテラピーはホルモンバランスを整える働きに優れていて、イギリスでは月経前症候群(PMS)や生理不順、月経困難症などに良く用いられています。

月経前症候群(PMS)のクライアントがアロママッサージを受けられたときの結果をご紹介します。

クライアントは30代の女性で、会社員です。

生理2週間前から、肩凝り、イライラ、気分の落ち込み、胸が張る、身体がだるい、頭痛、、などの症状があります。

月1回、生理2週間前〜生理前までにお越しいただいて、3回目のトリートメントを受けられ後の感想をクライアントが送ってくださいました。

アロママッサージに通う前は、生理が始まる2週間前くらいから生理が終わるころまで、イライラして悲しくなったり、気持ちが安定しなくなり、人に会うのも、会社に行くのも憂鬱な日々を送っていました。ひどい時は1か月のうち20日間くらい気分の落ち込みや頭痛などが続くこともありました。
それがPMSという症状だと知ったのは、ごく最近のことでした。

友人から紹介されて、アロママッサージに通うことにしました。
アロマテラピーで症状が改善するということが半信半疑だったのですが、サロンに電話をすると、とても丁寧に、私が納得できるような説明をしてくれたので、早速予約をしました。
初回の施術で、はじめにセラピストとお話をして、アロママッサージをしてもらうと、すごく気持ち良くて寝てしまいました。
マッサージのあと、「ホームケア」として、肩と首の凝りをほぐす体操を教えてもらいました。
その日は体調は良かったけれど、精神的には不安定でした。この日も「ホームケア」が出て、眠る前の時間の過ごし方についてアドバイスがありました。
約1か月後、3回目のアロママッサージでした。
ホームケアはきちんと守り、実行していました。そのせいか、私の中で変化がありました。生理1週間前だというのに、身体的にも精神的にも楽なのです。セラピストからも表情が明るくなったと言われ、自分でも不思議な感じでした。マッサージ後も、「リラックスが上手になった」と言われ、確かに変わってきているな、と初めて実感できたのです。

もうすぐ4回目のアロママッサージですが、今のところ、PMSらしき症状は出ていません。ずっと長い間苦しめられてきたものが、こんなに短期間で解消されるのか、まだ安心するのは早いと思いますが、さらなる自分の変化が楽しみです。
ついでに、ここ10年来の頑固な肩凝りもセラピストさんの手技で解消されつつあります。これも嬉しい副産物です。
以上が、月1回、3か月間、アロマテラピーマッサージを受けたクライアントからの感想です。
なお、アロマテラピーマッサージは医療行為ではありませんので、施術者はアロマテラピーマッサージを医療として行ってはおりません。
そのため、結果につきましては個人差がございますのでご了承ください。
アロマテラピーマッサージについて関心のある方は、当研究所までお問い合わせください。


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