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2012-03-10 ドライアイとアロマテラピー

目の疲れにお困りのクライアントの多くに、「ドライアイ」の方が少なからずいらっしゃいます。今回はドライアイとアロマについてです。
オフィスでパソコンを長時間使って仕事をしている人は「ドライアイ」になりやすいと言われています。

ドライアイは、直訳すると「目が乾く」という意味ですが、単に「眼が乾く」という症状だけではなく、目の疲れ、肩凝り、頭痛、気力減退など心身の不調につながります。

ドライアイって?
目の表面は涙で潤っています。涙が潤うことで、その涙が不足したり、涙の成分が変化することによってドライアイになります。

ドライアイの原因
・ 長時間のパソコン作業
・ エアコンなどによる空気の乾燥
・ コンタクトレンズ
・ 睡眠不足
・ ストレス など

長時間のパソコン作業をする人は、PC画面を長時間、凝視するので、まばたきの回数が少なくなります。まばたきの回数が減ると、目を潤う涙の量が減り、ドライアイの原因となります。
エアコンがきいたオフィスでは空気が乾燥するのも良くないですね。
また、睡眠不足など生活習慣が乱れると涙の成分も変わってしまうことがあります。

ところで、ドライアイとアロマは無関係と思われますが、実は深い関係があります。
アロマテラピーマッサージは自律神経系の神経枝にそってマッサージをしていくもので、副交感神経系の働きを高めてリラックスさせる効果に優れています。

涙を分泌する涙腺は、副交感神経系によって涙の分泌が増加することが知られています。アロマテラピーマッサージによってリラックスして、副交感神経が高まると涙の量も増加するという訳です。
一方、強いストレスがかかり、「頑張らなくては」と緊張が続くと涙は出にくくなります。
ストレスを上手に解消することは、ドライアイの予防にもつながります。

アロマのドライアイ対策
ラベンダーの温湿布
@ 熱めのお湯にラベンダーを1滴落とし、そのお湯の中にタオルを入れて絞ります。
A タオルを何回か折りたたみ、目を閉じて、タオルを目の上に置きます。

寒い季節は空気が乾燥していてドライアイになりやすい。
そのため、ドライアイ予防の目薬を使用したり、意識的にまばたきの回数を増やすなど工夫してみると良いでしょう。

ドライアイについての詳細は、
ドライアイ研究会のホームページ http://www.dryeye.ne.jp/


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