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2012-02-14 夜食べると太る理由

「夜食べると、太る」という話は皆さんもご存じだと思います。
クライアントの中には、ダイエットのために、午後9時以降は食事を摂らない方もいらっしゃいます。
では、夜食べると太るのはなぜ?

その理由が解明されたと、2月14日付の朝日新聞で報じられました。
日大の榛葉准教授らが
「BMAL 1(ビーマル ワン)」というタンパク質が、体に脂肪をため込む指令を出していることを解明しました。

この、BLM1の量は時間帯によって増えたり減ったりするそうです。
BML1が多いと、体に脂肪をため込む量も増えるし、
BML1が少ないと、体に脂肪をため込む量が減る、、、という訳です。

榛葉准教授によると、
「BLM1の量に合わせて食事をすれば、肥満予防につながる」、ということです。
では、BML1の多い時間と少ない時間はいつでしょうか。
BML1が最も増えるのが、午後10時〜深夜2時頃。
この時間帯は最も脂肪がつきやすい時間です。

BML1が最も減るのは、午後2時〜4時頃。
この時間タイは最も脂肪がつきにくい時間です。

ただ、昼夜逆転などメチャメチャな生活をしていると、BML1が減らずに
いつも脂肪がつきやすい状態になっていることもあるようです。
ダイエットをしてるクライアントがいらっしゃったら、まずは朝型の生活がダイエットに良いことをアドバイスして差し上げましょう。

ついでに、どのように朝型に切り替えるかも説明されていました。
脳の(体内)時計は「朝の光」で
内臓の(体内時計)は「朝食」でリセットされるそうです。
「どんなに遅く寝ても、朝起きてカーテンを開け、朝陽を浴びる。
朝起きて1時間以内に朝食を摂る」

生活習慣病を予防して、健康な生活を送るためにも
賢い食習慣を身につけたいですね。


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