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2011-09-30 ジャーメイン先生の近況 2011-10-29

昨日、約2か月ぶりに、スクールのIFAコース校長 ジャーメイン・リッチ先生と話をしました。(ジャーメイン先生は私のアロマの師です)  何度か電話をしていたのですがご不在だったので伺うと、先生はモロッコに出張に行ってらしたそうです。

ジャーメイン先生のアロマテラピーの師であるミシュリン・アーシエ女史は、マルグリット・モーリー女史から直接アロマテラピーを学んだ後、1960年代初期にロンドンの中心街ナイトブリッジに、イギリス初の本格的なアロマテラピークリニック「マダム アーシエ アロマテラピー クリニック」を開業しました。ジャーメイン先生はミシュリン・アーシエ女史にアロマテラピーを師事した後、1969年以来、アーシエ女史のアシスタントアロマセラピストとしてクリニックで長年働きました。

フランスの医学界にアロマテラピーを導入したフランス人医師ジャン・バルネ博士はアーシエ女史の親しい友人で、フランスから毎月クリニックを訪れて、病気の患者の診察をし、その患者さんにジャーメイン先生がアロマテラピートリートメントの施術をされていました。ジャーメイン先生がまだ20代前半の頃のことです。

ミシュリン・アーシエ女史は、ご自身でクリエイトしたアロマテラピーブレンドオイルやバスオイル、スキンケアグッズをサロンで販売されていて、その製品は有名スパ、 イギリスやアメリカなどのセレブ達に愛用されてきました。

アロマテラピーのパイオニアであるミシュリン・アーシエさんは、数年前に亡くなり、今はジャーメイン先生がミシュリン・アーシエさんの会社を手伝っていらっしゃいます。今回、モロッコに行かれたのも、ミシュリン・アーシエのブランド製品を使用しているモロッコの有名スパにいらっしゃっていたそうです。

来春の来日時のセミナーの話題になり、来春は、イギリスにアロマテラピーを広めた3人のパイオニアのうち、ジャン・バルネ博士とミシュリン・アーシエ女史というお2人の実際のについてお話していただくのも良いかということになりました。
セミナー内容はまだ決定ではありませんが、ジャーメイン先生がミシュリン・アーシエ女史やバルネ博士と共に過ごしたアロマテラピーのお話が聞けるかも知れません。

アロマテラピーの歴史でしか見ることのない方々が、どんなふうにアロマテラピーをとらえていたのか、その生の声を聞くのはとても楽しみです。
興味のある方はお楽しみに。


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