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2011-09-25 冷え対策に効果的なハーブとアロマ

台風が去ったあとから、夏の暑さから一転して急に気温が下がってきました。
この時期は、クライアントも体の冷えや皮膚の乾燥がみられる方が増えています。

体の冷えには、しょうが茶を飲んだり、体を温めるのアロマバスでゆったりバスタイムを過ごすと良いでしょう。
生姜はとても体に良いハーブ。
クライアントへのホームケアにもお勧めです。

しょうが番茶の作り方

<用意するもの>
乾燥生姜をすりおろしたもの 小スプーン 1
番茶  小スプーン2〜3杯

<作り方>
@ 乾燥生姜は皮をむいて、すり おろしておく。
 お茶の中に生姜のザラザラ感が気になる方は茶こしで濾しておきます。
A 番茶を入れて出来上がり
 梅干しを入れると、梅しょう番茶として美味しくいただけます。

※ 乾燥生姜は「根生姜」とか、「ひね生姜」とも言い、スーパーや八百屋さんで売られています。
しょうが番茶を作るのが面倒な時は、乾燥生姜の皮をむいて、薄くスライスしたものをコップに入れ、上から熱いお湯を注ぐだけでもOK。
冷えた時、お腹が痛い時に効果的です。

冷え症におススメのアロマバス

<用意するもの>
精油  ゼラニウム 2滴
    ラベンダー  2滴
    スウィートアーモンドオイル ティースプーン 1杯 (約5cc)

ゼラニウムとラベンダー を2滴ずつ、ティースプーン1杯のスウィートアーモンドオイルに加えて、お風呂のお湯に混ぜます。 ゆったりとバスタイムを楽しみましょう。
お風呂上りに、しょうが番茶を飲むと、とても体が温まります。

冷えは身体に様々な影響を及ぼします。
末梢の毛細血管やリンパの流れが悪くなり、ダイエットをしている人には大敵。
また、体温を調節している自律神経系との関連も深く、冷えの改善は健康な身体づくりに大切です。
また、夏の暑い時期は控えていた運動を始めるのも効果的です。


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