日本ナースセラピストの会

この会は、主に看護師資格をお持ちの方、および医療アロマテラピーコースを受講された日本ホリスティックケア研究所の卒業生・受講生を対象に、年2回開催しています。

この会の活動目的は、日本ホリスティックケア研究所の主に看護師を中心とした医療従事者の卒業生に対し、職場への医療アロマの導入方法の指導を行うこと、さらに、卒業生同士の関りを深めて、心をこめた優しさのあるアロマセラピーの普及を目指すことです。

第7回 日本ナースセラピストの会

日時 2020年2月11日 (火祝) 13:00~17:00 
開催場所 日本ホリスティックケア研究所
タイムスケジュール

司会進行 上野良子さん

【第1部】

<実技>
13:00~14:20

座位による下肢のアロマトリートメント
所澤いづみ先生

休憩(片付け・講演準備等)

【第2部】

14:40~14:45

第6回 NNK アンケート集計結果について
米森枝里子さん

<講演1>
14:45~15:25

看護小規模多機能型居宅介護
~病気でも大好きな家で大切な家族と自分らしく暮らすために~
セントケア神奈川株式会社 神奈川事業部 境美穂 さん

15:25~15:35
質疑応答

<講演2>
15:35~15:55

認知症デイサービスにおけるアロマセラピー
卒業生
矢田志緒 さん

15:55~16:05

質疑応答

<講演3>
16:05~16:25

志村大宮病院の緩和ケア ~ナースセラピストとしての役割
卒業生 鈴村しず江さん

16:25~16:35

質疑応答

【第3部】

16:35~17:00

情報共有・情報交換会

日本ナースセラピストの会 役員

会長 看護師 所澤 いづみ
ケアグループ代表 按摩マッサージ指圧師 ベンゼル 智子
運営委員 看護師 谷口 知加
看護師 米森 枝里子
広報・会計 寛司 絢子
監事 看護師 上野 良子

日本ナースセラピストの会活動

第6回:2019年8月12日(月)

第6回 日本ナースセラピストの会を開催しました(医療現場でのアロマセラピーの事例)

日本ナースセラピストの会は、日本ホリスティクケア研究所の医療アロマテラピーコースの受講生・卒業生や、看護師資格をお持ちの方を中心に医療アロマに関する学びの場、医療や介護現場で心をこめた優しさのあるアロマセラピーの普及を目指しています。
当日は約20名の方が参加しました。


●医療アロマの実習演習:座位による背部のアロマトリートメント

所澤先生による、座位による背部のアロマトリートメントのデモと実技の指導を行いました。
座位の場合、安楽な姿勢になるためのクッションの置き方や、体の形にあわせたタオルの使い方などを実践しました。乳がんの患者の方の場合、どのようなことに気をつけると良いかなど、一つ一つデモンストレーションをしながら説明しました。
トリートメントの時は、片手ではなく、両手を重ねていくことで、患者さんの体の様子を感じとること。また、背部だけでなく、手の拘縮が強い方に対しては、どのような主義が良いかなど患者の方の状態にあわせてどのようなトリートメントを行うかも紹介。その後2組のペアになって実技の練習を行いました。


●「あそかビハーラ病院研修報告」谷口 知加さん

日本ホリスティックケア研究所の卒業生であり、看護師の谷口さんからは、仏教精神を理念とした独立型緩和ケア病棟としては国内初である「あそかビハーラ病院」の研修報告をいただきました。
医療と宗教の関係性の歴史から、あそかビハーラ病院で、ビハーラ僧と、 医師と看護師がどのように連携しているかなどを報告いただきました。ビハーラ僧が、どのよ うに患者の方と寄り添っているのかを知ることができました。 また、アロマセラピーの、ボランティア活動を定期的に行っていました。情報を共有できるようボランティアスタッフ用のカ ルテを用意したり、ナースリーダーから注意点を聞きいたりと、心のこもったケアを安全に提 供できるよう心掛けているようです。

●日本薬局方収載の精油について 薬剤師 野口 明菜さん

日本ホリスティックケア研究所の卒業生であり薬剤師の野口さんより日本薬局方や薬価に収載されている精油についてご説明いただきました。
ハッカ油や、ラッカセイ油などの植物油などの紹介、一般医薬品として販売されているもの、また、院内製剤として処方されている例なども紹介。
精油の効果に肯定的な研究結果も報告されているなかで、薬剤師としての観点から精油をどのように扱っていく必要があるかを説明いただきました。

●一般社団法人 日本サイエンティフィックアロマセラピー協会について」ベンゼル 智子

今年新たに立ち上がった、「 日本サイエンティフィックアロマセラピー協会」の活動について紹介しました。日本サイエンティフィックアロマセラピー協会は、精油の効果を科学的に検討し、その結果に基づいた「科学的なアロマセラピー効果」を研究・普及することを目的としています。
活動のなかには、精油の品質を見分ける知識を得る(ガスクロマトグラフィーによる精油の偽和を見分けることや、精油の香気成分組成を明らかにする)ことや、精油の作用メカニズムを科学的に理解すること、IFAでも指導が強化されている、精油の薬物相互作用を知ること等を活動の中心としています。医療現場でのアロマセラピーの実践には、このような科学的な正しい知識も必要になります。


一般社団法人 日本サイエンティフィックアロマセラピー協会について
https://jssa.jp.net/

◆情報交換会について

その後 情報交換会が行われました。ボランティアの募集の案内や、活動の紹介、一人ひとり自己紹介をいただき、課題に感じていることや仲間募集の告知などをおこないました。

皆さんに実施したアンケートでは、「病棟・在宅でのアロマの活用例を知りたい」「がん患者の方とアロマセラピーの事例について知りたい」など、日本ナースセラピストの会として学びたいことの声がたくさんあつまりました。
次回の日本ナースセラピストの会は来年を予定しています。

ナースセラピストの会について
http://www.aromapot.co.jp/nurse_therapist-2/

ナースセラピストの会 会長:所澤いづみ
英国IFA認定アロマセラピスト・ 英国リフレクソロジー協会認定リフレクソロジスト
看護師、介護支援専門員・ 日本アロマセラピー学会認定看護師
メディカルアロマ&リフレ Tori(とり) 代表
http://www.aroma-tori.com/

日時 2019年8月12日(月) 13:00~17:00 (受付開始:12:30~)
内容

第1部 実技演習 担当:所澤 13:00~14:30
・座位による背部のアロマトリートメントのデモンストレーションと実技指導をします。医療アロマの講義で学んだことを復習できる機会です。疑問点や質問など、どしどしお尋ねください。

第2部 講演 14:50~16:30
14:50~15:20
①「あそかビハーラ病院研修報告」谷口 知加
・日本唯一、仏教による緩和ケア病棟をもつ病院での研修報告です。

15:20~16:10
②「日本薬局方収載の精油について」野口 明菜
薬剤師 野口先生から、日本薬局方の精油についての現状などの話を聞けるチャンスです。

16:10~16:30
③「一般社団法人 日本サイエンティフィックアロマセラピー協会について」ベンゼル 智子

第3部 情報共有・情報交換会 16:30~17:00

参加費

2,000円(税込)、途中参加OKです。
*受講生は、実技演習を見学することはできますが、医療アロマの施術手技を学んでないため、施術をすることはできません。

持ち物

自分が使用する植物油、精油、カップ、実技用のバスタオル2枚と上履きをご持参下さい。


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