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アロマダイアリー 2013年5月
2013年5月16日 肺がんの70歳代女性へのアロマトリートメント
初めてのアロマトリートメントを受けられるので、簡単に説明させていただきましたが、よく分からないご様子. それでも「受けてみようかな。」というお返事でしたので、四肢のトリートメントさせていただくことにしました。
最初は少し緊張されているご様子だったが、次第にリラックスされてきたのか、目を閉じられていました。
下肢のときは少しウトウトされていたのか、途中ではっと目を覚まされ「あー。気持ちいい。。。」と静かにおっしゃいました。その後「腰が痛いのだけど腰はやってないのかしら。」とおっしゃるので、出来る旨お伝えし、側臥位になっていただきトリートメントを行う。特に仙骨周辺に痛みがあるそうで、そのあたりをやさしく念入りに行いました。また腰椎の両サイドも張りがみられたので、その辺りの普段の調子を伺うと、「痛いです。」とのこと。合わせてそのあたりもやさしく触れていくと、「気持ちいい。。。」とまた静かにおっしゃいました。
終了後、「こんなだと思わなかった。ほんと気持ち良かった。いつも受けられるのかしら。」とお聞きになったので、毎週木曜日がアロマの日だとお伝えすると「じゃあ毎週お願いします。」と、アロマをとても気に入ってくださいました。(川島)
2013年5月9日 乳がんの60歳代女性へのアロマトリートメント
午後に伺うととても嬉しそうな表情で迎えてくださいました。いつも午前中に伺うことが多かったので遅くなってしまったことをお詫びすると、「午前中からずっと楽しみに待っていました。」とのことで、申し訳なく思いました。上肢からトリートメントを始めると、時々目を閉じてウトウトされたり、お話をされたり、この時間を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきました。洋画がお好きで、以前はよくビデオを借りてご覧になられていたそうで、お話がはずみ、好きな映画や俳優さんのお話をたくさんしてくださいました。終了後は「気持ち良かったです。待ってた甲斐がありました。」と笑顔で仰っいました。(川島)


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